古都チェンマイを走る！風情を感じる旧市街のランニングコース

2024年の年末に、「北方のバラ」と呼ばれるタイのチェンマイに行ってきました。
城壁で囲まれた旧市街と由緒ある寺院の観光が定番ですが、今回は城壁の周りを走ってみました。
今回は、チェンマイ旧市街のランニングコースと、実際の様子をご紹介します。

「北方のバラ」チェンマイ

タイの第二の都市として知られるチェンマイは、ラーンナー王朝時代の寺院などの歴史を感じさせる建造物がたくさんあります。日本でいう京都のような存在のようです。

タイの中でも北に位置していて、標高も300mと高いので、比較的涼しい気候です。
私が訪れた12月は15度〜27度くらいでした。バンコクが21度〜31度くらいなので、日中の気温は変わりませんが、チェンマイのほうが朝昼の寒暖差が激しいという感じでしょうか。

朝方ランナーとしては、涼しくてちょうどいい気温ですね✨

ホテルを出て街の中心部（旧市街）へ、そこからお堀の周りを一周しました🏃‍♀️

旧市街は正方形につくられていて、一辺の長さが約1.6kmなので、一周すると6.4kmくらいになります。

ホテルからの距離とあわせると9kmくらいでした。

ここからは、実際のコースの様子を振り返ります。

6:30 AM ホテル前を出発。ナワラット橋を渡って旧市街の方へ向かいます。

こちらがチェンマイの観光スポットとして有名なターペー門。旧市街を囲む城壁につくられた5つある門のうちのひとつです。昼間は多くの観光客でにぎわっていましたが、まだ早朝なので人は少ないですね。

途中、城壁がちらほら見えて、走っているだけで観光気分を味わえます。

旧市街の外側はお堀に囲まれているので、水辺を走ることができます。

最後の直線は、歩道が狭かったので車道を走りました。朝早い時間帯なので交通量も少なくて、走りやすかったです◎

スタート地点のターペー門でゴール！スタートした時より観光客が増えてきましたね。

ちなみに、結果は【距離：9.14km、時間：55:06、平均ペース：06:01】でした。

チェンマイに行くまで知りませんでしたが、チェンマイで毎年マラソン大会が開催されているようです。

今年は私たちの旅行の1週間前に終わってしまったらしく残念ながら参加できませんでしたが、次回の参加を検討したいと思います！

歴史的な街並みや自然を楽しみながら走るコースということで、海外ランナーにも人気なのだとか。

2025年は12月21日(日）に開催されるようです。ご興味ある方は、こちらから確認できます。

今回はチェンマイ旧市街周辺のランニングについてご紹介しました。

観光スポットだけではなく、街全体の雰囲気を知ることができるのが旅ランの醍醐味ですね。

チェンマイに行った際は、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。